iFixit はiPadが発売されてから物の数分でiPadをバラした。それでも足りず、 Chip­worksCPUのX線撮影を依頼、多少の情報を得たようだ。

Apple社のA4チップは3層で構成されており、2層はSamsungのRAMで1層はSystem on Chip自身だった。メモリレイヤーは1GBのSDRam x 2で構成される物と256MBのシステムメモリーだ。

iPad CPUをX線撮影したもの Chipworks

SoCの上層部分ではDual Coreでは無くARMのCortex A8コアで構成されており、Multi-CoreのA9では無い事が判る。A9もSingle Coreで提供されているので以後ご期待。

A4を横からスライスした映像 Chip­works

iPadのA4チップにはiPhoneのようにSamsungの部品番号は明記されずAppleのオリジナルSoCである事が判るが、これは一般的に提供されているレイヤーから構成されている。多分過去に買収したPA Semiの技術は織り込まれておらず、今後Appleがモバイル製品で完全に自社チップ搭載になる予行演習なのかもしれない。しかしこのA4チップ、実はデザインしたのはIntrinsity社。Appleはこの会社をiPadに出荷と合わせて買収した可能性があるらしい。どうやらPA Semiの技術者多くは2008年の買収以後Apple社を去って行ったらしい。Appleが欲しかった技術は手に入れたがCPU開発に拍車をかけるためIntrinistyを買ったらしい。元々Intrinsity社はExponential社(Power PCチップ開発でApple社も株主だった1990年代の会社)が前身だったのでこの結論を出したと思われる。

hfo

  • Yuji Kobayashi

    色々と他が推測するほどそう簡単なモノでもないようですね。RT @onebeat iPadのcpuにX線を放射し撮影する http://bit.ly/9JkkBE

  • http://twitter.com/pineapple_yuji/status/11907793124 小林 祐司

    色々と他が推測するほどそう簡単なモノでもないようですね。RT @onebeat iPadのcpuにX線を放射し撮影する http://bit.ly/9JkkBE

   
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